羽生市

hanyu

羽生市は、埼玉県の北端に位置し、豊かな水と肥沃な大地に恵まれ、古くから農業と藍染のまち、そして東日本一の衣料のまちとして栄えてきました。近年は、キャラクターを活用した観光振興を進め、全国、また海外から多くのご当地キャラクターが集まる「世界キャラクターさみっと」は市の一大イベントとなっています。現在は、いちご狩り等ができる観光農園を充実させ、また農作物の収穫体験ができ、地場産の農産物を購入できる三田ケ谷農林公園「キヤッセ羽生」を令和5年4月にリニューアルするなど、都市と農村の交流:グリーンツーリズムを推進しています。

加須市

kazo

歴史ある建物や祭事など、古き良き歴史を残しつつ、都市機能が集積する市街地と、その周辺に広がる水と緑の豊かな農村地域が調和する田園都市「加須」。都心から概ね 50 ㎞圏内に位置し、関東のどまんなかという地理的環境の中、東北道加須インターチェンジを有すとともに、都心まで電車で1時間弱と都心からのアクセスも良好です。温暖な気候や快晴の日数が多く、豊かな自然に恵まれ、利根川や渡良瀬川の恵みにもたらされた埼玉県内一の生産量を誇る「米どころ」であり、加えて、「麦」、「そば」などの土地利用型作物や「きゅうり」、「トマト」、「なす」、「いちご」などの施設園芸、「なし」、「イチジク」などの果樹栽培、「花卉」、「畜産」に至るまで、多様な農業を「埼玉県内トップクラス」で展開しています。また、「うどんのまち(うどん店・市内約60店舗)」、「こいのぼりのまち(毎年5月3日、全長100メートルのジャンボこいのぼりを遊泳)」としても有名で、さらには、「女子野球の聖地(埼玉西武ライオンズ・レディースのホームタウン)」、「クライミングの聖地」、近年では、「サイクリング天国・KAZOLING(カゾリング)」https://kazoling.com/としても知られています。

久喜市

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久喜市は地産地消に力を入れており、食料自給率の向上や地域農業の活性化をめざしています。安全・安心で埼玉県一おいしい学校給食を子どもたちに届けるため、学校給食において、積極的に地場産農産物を使用しています。久喜市は埼玉県内で2番目のいちごの収穫量を誇っています。また梨は久喜市の代表的な農産物であり、第1回彩玉なし共進会で埼玉県知事賞を受賞するなど県内トップクラスです。久喜市の子どもたちが学校給食でも食べている、久喜市産の梨をぜひお試しください!

宮代町

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宮代町は、都市的に洗練された面と、居心地の良い田園的な面を有していて、自然環境を活かした「農」のあるまちづくりに取り組んでいます。東武動物公園駅から歩いて15分の場所にある観光施設「新しい村」では、地元で採れた新鮮な農産物の購入をはじめ、米や野菜がどのようにして採れるのかを直接見て体験することができます。また、エリア内の集落農園「結の里」は、個人で畑を低価格で借りることができる人気の施設で、新しく家庭菜園をやってみたい!と考えている方にぴったりです。このように、地産地消の推進や「農」をテーマとしたコミュニティの創造に力を入れています。

幸手市

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豊かな自然と宿場町としての歴史が残る幸手市。関東有数の桜の名所「権現堂堤」では1000本の桜がおよそ1kmにわたり咲き誇ります。権現堂公園では桜だけでなく、6月にアジサイ、8月はひまわり、9月には曼殊沙華、そして1月は水仙が見ごろを迎え、1年を通して季節の花を楽しむことができます。また米どころとしても有名な幸手市は、江戸幕府に上納され「食味優良にして他の上納米は遠く及ばす」と評価された「白目米」の発祥地とされています。白目米は他の米と比べ栽培が難しく、収量も少ないため「幻の米」とも言われています。現在は市内小中学校の給食で使われたり、ふるさと納税の返礼品にもなっていたりします。
交通・子育て・教育・生活・観光・歴史・商工業及び農業などで色々な魅力があり、幸せが長続きします。気づかないうちにそれぞれが、色々なところで幸せを手にしているまち「幸手市」です。

行田市

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行田市は利根川と荒川に挟まれた肥沃な穀倉地帯にあり、米と麦の生産について、県内有数の耕作面積を誇っています。初夏から秋にかけては、ギネス世界記録™に認定された世界最大の「田んぼアート」(公式認定記録:27,195平方メートル)を楽しむことができます。また、市特産品である香りが高く甘みが強い大粒の「行田在来青大豆」は、古くから行田の農家があぜ道で細々と育ててきた昔ながらの品種で、収穫量が少ないことから、昭和50年代にはほとんど姿を消していました。しかし、県農林総合研究センターで高い評価を受け平成19年から栽培が復活しております。平成24年からは「行田在来枝豆」として販売を開始しておりますが、栽培が難しいことからその販売期間は10月のわずか20日間だけとなっております。このまぼろしの行田在来枝豆は、県内のスーパー等で販売しておりますので探し見てみてはいかがですか。

杉戸町

sugito

自然との触れ合いを感じる環境づくりを進めている杉戸町では、水と緑の自然に恵まれた田園風景のある町です。「道の駅アグリパークゆめすぎと」では、季節野菜の収穫や田植え体験をすることができます。ふれあい農園では農地の貸し出しを行っているので、野菜を作る楽しみや収穫の喜びを味わうことができお子様の食育に繋げることができます。また、新規就農支援にも注力しており、援農ボランティアを育成するプログラムを実施しています。

白岡市

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都心のベッドタウンとして自然と共生し発展し続けている白岡市。白岡市は「みんなでつくる自然と利便性の調和したまち」の実現を目指したまちづくりに取り組んでいます。緑豊かな住みよい環境づくりに寄与する貴重な山林として指定された「ふるさとの森」や、県内で2番目に大きい自然沼である「柴山沼」といった自然に恵まれる一方で、JR宇都宮線が停車し、都心へは上野東京ライン・湘南新宿ラインで直通、東北自動車道・圏央道が交差する、通勤・通学・レジャーに便利なまちです。また、白岡市は梨の里として明治時代から栽培の歴史を持っており、白岡産の梨は「白岡美人」の愛称で地域の皆様からも愛されています。

蓮田市

hasuda

江戸時代から見沼代用水が引かれ稲作が盛んな蓮田市は、元荒川や黒浜沼など自然環境に恵まれています。そんな蓮田市では、稲作への興味関心を深めてもらうことを目的に子どもたちの水田体験を支援しています。また、耕作放棄地等の解消のために、景観形成作物のコスモス・そば等の栽培に合わせて地元農産物の直売等のイベントを行うことにより、各地域の農業者と地域住民との交流を図る活動の支援を行っています。地域の農地を守っていくために現状、将来への課題を明確化に向けてアンケートを行ったり地図を活用した地域の話し合いの場を設けたりしています。